eSportsの正体|劇中ゲーム|ストーリーキャラクターコミックイラスト

劇中ゲーム

ノベル・コミックを中心とした私立緑工業高校女子eSports部は2010年からの企画です。
当初は実在するゲームを時代や部員の数に合わせていろいろプレイしていくものにしようとしてましたが、想定していたゲームのサービス終了でプレイできなくなったりしました。
そして高校の部活にふさわしいeSportsゲームはなにかと考えた時に、ふさわしいゲームがない・・・ということに気が付きました。

部活動で高校の3年間、ずっと打ち込むのにふさわしいゲーム・・・それは3年以上プレイできるということです。これがなかなか難しい。
さらに言えば高校時代の部活でしか楽しめないことをやって欲しいと思います。出来ればチームワークの大切さを学ぶとかできればいいと思っています。

eSportsにふさわしいゲームとは?

現在高校のeSports大会に選定されているゲームがふさわしくないというつもりはないですが、賞金とかプロゲーマーというものは少なくとも高校生のゲーム体験において害悪だと考えています。そしてそれらについて考え、理解して指導できる先生が高校に居ないでしょう。

ここで高校eSports部で必要になる要件は〜〜
・基本無料でプレイできる
・3年以上の運営実績があり、今後もプレイ可能
・内容に変化がない
・外部のプレイヤーとのプレイは避けることができ、部活の部員だけで対戦可能
・その他、子供がプレイするのにふさわしくない要素の排除
〜〜といった部分が重要だと考えました。

そこで劇中ではDirtybombというマイナーなゲームをプレイしている・・という設定にしてみました。

Dirtybombとは?

Splash Damage社による基本無料FPSゲームです。
オブジェクトルールという相手をいくら倒しても直接的な勝利にはならず目標を達成する必要があるため、チームワークが重要です。
スプラトゥーンのような塗りつぶした面積の違いで勝利チームが決まるものに近いかもしれません。他にもいくつかオブジェクトルールのゲームはあると思いますが、 選定の理由として重要なのはそしてこのゲームは2019年にバランス調整などを終えて開発が終了しています。いわばオワコンです。

故にこれ以上なにか変わることはありません。お金を払う必要もありません。
むしろお金が払えないのでプレイアブルキャラクターがすぐにアンロック出来ないというのが困るかもしれませんが、プレイすれば貯まるゲーム内通過でアンロックは出来ますので 3年の先輩はプレイ可能なキャラ数が多く、そのキャラクターに必要なセオリーも多く知っているということになり、先輩のアドバンテージもあると思います。

そしてレンタルサーバーシステムがあります。
今まで存在していたi3Dのサーバーの事業が終了し、nitradogamingdeluxeがサーバー事業を継続するようです。
かなり綱渡りの状態のようですがとりあえずは継続し、これによりレンタルしたサーバーに鍵をかけて部活動専用のサーバーも可能です。(タブン)

現在(2022年11月)のところnitrado14スロット3か月で2158円。
14スロットというのは7人vs7人でプレイできる部屋を1か月建てられるもの。
ゲームのプレイ部屋を一人で支払うのはきついかもしれませんが、部費だったり部員から徴収しても支払える範囲かと思います。

もちろん部活専用サーバーをわざわざレンタルしなくても公式のTOKYOサーバーが1つあります。
夕方の時間帯ならまず空いているでしょう。ファッキンジャップ糞芋がやってきて嫌な気分にされる事案が発生したら、鍵部屋を建てるのもいいと思います。
・・・いや、ホントに日本人プレイヤーって汚いプレイする芋砂で非協力的なプレイするカスばっかりなんですよ・・・残念ながら。

劇中ローカルルール

劇中ではいくつかローカルルールがあります。それを簡単に書いておきます。

・14人スロット、Stopwatchモード
今までのプレイ経験からこれぐらいの人数が適切だと思います。
Stopwatchは攻撃と防御のラウンドを交互に行うので、オンラインのプレイでは負けそうなチームの萎え落ちやチームスイッチという”ズル”が横行しておりobjectの方が人気 なのですが、高校の部活ではその心配もないでしょうし。

・Recon職は1チーム1名まで
Reconとは所謂スナイパーで、卑怯なプレイヤーとして嫌われるキャラクターです。
それにReconのプレイヤーが多いと必ず負けます。無くてもいいと思うのですが、スポット役(敵位置を味方に教える)が居ることが逆転に必要となるシーンもあるので各チーム1名までは許可。

・AK47に似ている武器は使用禁止
子供が少年兵として戦うような地域もあります。大人としてはそういう場面を連想したくないので使用禁止のローカルルールがあります。
今なら虐殺を行っているロシア兵を連想するからダメ・・といってもいいでしょう。スポーツなりゲーム実況なりエンタメとして純粋に楽しむために そういった配慮もあった方がいいと考えています。他の武器のロードアウトを使えばいいだけですし。

とりあえず長くなりましたが、高校のeSports部の採用ゲームとして、このゲームがプレイできる間は推薦しておきます。


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